姉妹都市提携50周年記念事業の贈り物
マリンガ州立大学のデザインとファッションの部門に関連する Pro Fab Lab によって開発された、祝賀の50周年を記念して、2 つの都市の姉妹都市の主な代表的なシンボルが一覧されました。
材料の選択は、姉妹都市間の安定と不変で永続的な絆をよりよく表現するために行われ、イペの木材、ステンレス鋼、アクリル(メタクリル酸メチル)が使用されました。
市章の作成は、透明な素材で作られており、その底部に照明を受けることができるため、マリンガ大聖堂の壁に投影することができます。市章は、輝くステンレス鋼で構成されたマリンガ大聖堂の台座に取り付けられており、高い耐久性のある貴重なイペの木材を台にしています。
このように、贈り物は加古川市がマリンガとの強固で持続的な姉妹都市間を通じて表現される(文化的、経済的、スポーツ、社会的な)今後の展望を示しています。
姉妹都市の歴史
1972年10月5日、ブラジル・パラナ州マリンガ市と日本・兵庫県加古川市が姉妹都市提携を締結しました。この提携は、相互の発展と文化、社会、経済、スポーツの連帯を目的としています。1979年5月2日、マリンガ・カコガワ協会が公益法人として認定されました。1981年11月24日、大通りの名前がカコガワに改名されました。同様に、加古川市内にもマリンガ市の大聖堂のレプリカがあります。
それ以来、姉妹都市間で定期的に文化、教育、社会、経済の交流、パートナーシップ、協定、イベントが開催されています。
大使のマリンガ市への訪問
2022年9月
日本の大使である 林 禎二 氏とその一行は、クリチバの総領事である 濱田 圭司 氏と共に、教育や経済の分野を中心に新たなパートナーシップを議論し、外交関係を強化するため、マリンガ市長のウリッセス・マイア氏との会合を行いました。
この会合では、マリンガ市長は、日本人コミュニティの重要性を強調し、2023年にはマリンガ市と日本の加古川市の姉妹都市関係が50周年を迎え、多くの活動が行われることを伝えました。その上で、日本の大使館は、マリンガ市と日本の間に新たな教育や経済などの分野でのパートナーシップを築きたいとの意向を示しました。また、日本大使館一行は、訪問先のマリンガ市内にある約100,000平方メートルの広大な日本庭園を訪れ、日本の移民による文化的影響と重要性を反映していることを確認しました。
マリンガ市のジャパンパークのイメージ。
加古川市長のマリンガ市への訪問
2023年5月
2023年4月12日、パラナ州マリンガ市の名誉市民称号を加古川市長の 岡田 康裕 氏に授与する、2023年第11629号法律が制定されました。これは、2023年5月6日から9日まで、マリンガ市と加古川市の姉妹都市提携50周年を祝う行事と同時に、マリンガ市の76周年を祝うものです。
ページに関する情報
すべてのコンテンツは、2023 年 5 月に、ブラジル・パラナ州にあるシアノルテの地域キャンパスにある、マリンガ州立大学のデザインとファッションの部門に関連されている Pro Fab Lab で制作されました。
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この製品は、UEM(マリンガ州立大学)の普及と文化のプロレクターである Rafael da Silva 教授と、文化ディレクターである Vinicius Stein 教授によって注文されました。
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Cristina el Kattel、Lucas Freitas、Erik Gimenes、Rodolfo Miyamotoによる製品の構想と開発
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Leandro Freitas Policeno がデザインし、Lucas Freitas と Erik Gimenes が開発したギフト ボックス
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アーグア・エ・テッラ・ド・パラナ研究所による紫のイペ材の寄贈、チアノルテ地方事務所を通じて
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もっと見るじて
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クリスティアーネ・ド・カルモ・ルシオ・ペレイラによるレビュー
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Anderson Teodoro と Christina el Kattel が撮影した写真。
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訳:利光 裟羅
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